上の助空五郎 Just A Soragoro ツアー2023
「ひだびとの唄」
このライブツアーはテーマが「ひだびとの唄」。飛騨の民謡をオリジナルアレンジで歌います。もちろん空五郎オリジナル曲、飛騨弁で歌うボサノヴァ、ジャズも歌いますが、飛騨民謡をいい塩梅にブレンドしてショーを作りました。「野麦イササ」が半世紀ぶりに復活したストーリーを聞いてください。
このツアーはテーマと内容はほぼ同じですが、各地でメンバーが変わります。ここで共演者を紹介します。
まずは初日11/7の名古屋、今池の得三。この夜はデュオです。ジャズユーフォニアム奏者の照喜名俊典(テルキー)さんとはもう長い付き合いで、ウクレレとユーフォニアムの相性が良 いからか、ずっと一緒にやっています。人数が少ないほど、音の隙間にヴォードヴィル(演芸)が入る余地ができそれが面白いのです。今回はギターも加わりぐっと音に厚み?深み?面白味?がでるでしょう。
【名古屋】得三
11月7日(火)開場18:00 / 開演19:00
出演:上の助空五郎・照喜名俊典
愛知県名古屋市千種区今池1丁目6−8 今池スタービル 2F
052-733-3709
空五郎&テルキー DUO
照喜名 俊典
愛知県立芸術大学卒業後渡米。ノーステキサス大学院にてジャズを専攻する。ノーステキサス大学在学中の2004年夏にハンガリーで行われたジャズコンクールでの優勝を機に帰国。日本では数少ない本格派ジャズユーフォニアム奏者、作編曲家として活動中。現在、チューバマンショーのユーフォマンの中の人としての活動の他、参加バンドやプロジェクトは多数。エンターテイメント性にあふれたステージングを信条としている。また後進の育成のための活動も積極的に行い、全国の吹奏楽団との共演も多数。名古屋芸術大学非常勤講師。ソロアルバム「UNVEILED」チューバマンショーCD「TubamanShow」「こどものチューバマンショー」「TUBARKOUR」発売中。HP:tterukina.com
ツアー2日目、3日目からトリオ(3人)編成です。関根真理さんが加わります。真理さんとは高円寺に住んでいた頃(baron時代)から知り合いではありましたが、渋さ知らずのパーカッション!遠藤ミチロウさんのドラム!という印象が強く、まさか共演する日がくるとは思っていませんでしたが、今年6月の野麦学舎柿落とし公演で再会し、同じ舞台で音を出して野麦イササを演奏したんです。「あ、いいな」とすぐ思いました。僕の曲は最近だとボサノヴァやスゥィング、8ビートでラップもするし、中東やアフリカっぽいリズムの曲もある。だからジャンルの専門家に頼むよりも、異ジャンルでもフィーリングが合う人といつも演奏してる気がしますが、真理さんはまさにそうですね。根っこがパンクじゃないとね。めちゃカッコイイです。
空五郎、照喜名俊典、関根真理のトリオで岐阜県の高山と関で2日間ライブします。
【高山】日下部民藝館
11月11日(土) 開場18:30 / 開演 19:00
出演:上の助空五郎・照喜名俊典・関根真理
岐阜県高山市大新町1-52
0577-32-0072
【関市】高橋商店
11月12日(日)開場17:00 / 開演 18:00
出演:上の助空五郎・照喜名俊典・関根真理
岐阜県関市栄町3-7-30
0575-25-0680
関根真理
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関根真理 パーカッショニスト
小学校の鼓笛隊、大学の音楽サークルで打楽器に触れ、卒業後演奏活動を開始。 2000年より「渋さ知らズ」に参加。国内外のJAZZ・ROCKフェスティバル等に出演。
現在他に、上々颱風のボーカル西川郷子とギター小沢あきとのトリオ「星ノ飛ブ夜」、ドラマー芳垣安洋の打楽器集団「Orquesta Nudge! Nudge!」等で活動中。演劇での演奏や映像の音楽にも携わる。
パーカッションや声を駆使し、色彩溢れる緑や乾いた大地、脳内の記憶や妄想を音像にしたいと目論んでいる。
【チケット料金】 全席自由
料金:一般前売り3000円 / 当日3500円 / 小中学生1000円 (未就学児無料)
東京公演2日間通しチケット 前売り5000 / 当日6000円
予約方法
カンフェティ(電子チケット)
全公演予約専用メール(チケット取り置き)
sekai.ticket@gmail.com (題名に日付と時間、本文に名前と人数、連絡先を明記して予約)
【出演者日程】
上の助空五郎(vo, ukulele, guitar, vaudeville)
照喜名俊典(euphonium, tuba)11/7,11,12,24
関根真理(percussions)11/11,12
見谷聡一(percussions)11/25
南勇介(contrabass)11/24,25
ふーちん(drums)11/25
近藤哲平(clarinet)11/25
上の助空五郎(うわのすけ そらごろう)
飛騨高山出身の音楽家、ヴォードヴィリアン。
歌、ウクレレ、ギター、パントマイム、タップダンス、多様な芸術表現を取り入れた"全力で力まない"、脱力パフォーマンスが特徴。ヴォードヴィルの語源、フランス語でvoix de ville/町の声をテーマに、オリジナル曲、ボサノヴァ、ジャズ、飛騨民謡の調べにのせて今を弾き語る。
2014年にカナダ・モントリオールで開催された「Voix de Ville」で優勝。 翌年には「カナダモントリール フリンジフェスティバル」で最優秀振り付け賞へノミネート。日本では、こどもちゃれんじのDVDやNHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」へも出演。 現在はボーイズバラエティー協会へ所属し、浅草東洋館へも出演中。
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