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執筆者の写真上の助空五郎・Soragoro Uwanosuke

キョテンヲトウキョウヘ

こんにちは。


上の助空五郎より大事なお知らせです。


2023年より、音楽と芸能活動の拠点を東京へ移します。


お引越しです。


約4年と半年ほど、地元の高山に暮らしてきました。生まれ育った、大好きな街です。高山へ移住をし、2020年にバロンから「上の助空五郎」に改名をしました。その直後にコロナ禍へ突入。大きな人生の変化でした。コロナ禍はいまだに続いており、引き続きまだまだ大変ですが、おかげでこの2年ほどはじっくり自分と向き合う時間をもらえました。


2021年には、Pandemic Loveというアルバムが完成しました。2016年にだしたソロアルバム「来し方行く末」、2017年にだした世界一周楽団の「sauce & shoyu」に続くオリジナル作品でした。自分が作った作品を振り返ってみると、徐々に空五郎になってきたんだなぁと思います。自分が書いた曲は自分の生活そのものなので、あの時こう感じた、こう思った、それが作品になり、人生の分岐点での選択を後押ししてきたなと思います。


自分で選んでいるようで、起きたことに反応して表現した結果の連続が、生まれた作品によって、自分の進むべき道が開かれてきたように思うんです。人生は不思議。選択は向こうからやってくる。


高山での暮らしは本当に美しいです。今日も雪が舞っています。この景色と人々の暮らしと馴染んできた飛騨弁が心地よいです。ここはいつまでも僕の故郷です。子供はもうすぐ小学生になります。


高山での音楽活動は現実的には厳しく、この4年間も仕事の9割は県外、ほぼ都内でした。移動も想像以上に大変。いろいろ考えましたが、今後は音楽と芸の仕事がよりやり易くて、表現活動でしっかり稼げる環境にしたい。そのための拠点移動。単身での移住です。


音楽で食べていきたい。この芸で稼ぎたい。人生で一番やりたいことをやりたい。本当にそれだけです。


流行りの言葉で言えば、今後は東京と高山の2拠点生活になります。


高山へも頻繁に現れてライブすると思います。最近、歌い続けている飛騨の民謡は東京や他の街でももっと歌っていきたい。さらに掘り下げて、作品にしたいのです。


関係者の皆様、いつも応援してくださるお客様、今後ともどうぞよろしくお願いします。ヴォードヴィルの意味はvoice of the village「街の声」です。表現は続くよどこまでも 野を越え山越え 谷越えて 春かなまだかな そろそろ勝負です 楽しい旅の夢 開いていこう


関係者各位、またお会いした時にゆっくりと。


ご報告でした。



2022.12.27 上の助空五郎



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